福祉事務所からお金を借りることはできるの?

あまり知られていませんが、実は福祉事務所(正確にいうと社会福祉協議会)では、お金を借りることができます。
それが、「生活福祉資金貸付制度」です。
この制度を利用すると、福祉事務所からお金を借りることができますが、それにはいろいろ条件があります。
その前に、この制度の特徴を知っておきましょう。

生活福祉資金貸付制度は、「連帯保証人がいれば無利子」「最大で580万円まで借りられる」というのが大きな特徴です。
生活に困っている人には大きな助けとなりますが、借入までには少なくとも1ヵ月かかり、審査はかなり厳格となっています。
そして、この制度は以下のような種類に分かれています。

一つ目は、「総合支援資金」。
これは、収入がない人が、福祉事務所でお金を借りるための制度です。
「生活支援費」「住宅入居費」「一時生活再建費」の三つに細分化されており、それぞれ利用目的や限度額も異なりますが、基本的には生活支援費がメインであり、それでも不足する場合にのみ、他の二つの制度を利用できることになっています。

二つ目は、「福祉資金」。
これは、やむをえない理由がある人が、福祉事務所でお金を借りるための制度です。
やむをえない理由の例としては、「年金保険料などを滞納している」「出産のための入院費用が出せない」「ケガなどで通院したいが、交通費が出せない」などが挙げられます。

三つ目は、「教育支援資金」。
これは、その名のとおり、教育費が出せない人のための制度です。
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